出雲大社常陸分社  いずもたいしゃひたちぶんしゃ   2009/12/20  茨城県笠間市福原2001  祭神、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ) 1992年、島根県・大社町、本社出雲大社より分霊を鎮座。 
稜威換発 霊威蘇生 顕幽一体 超楽無窮

大鳥居

拝殿

注連縄(しめなわ)、長さ16m、重さ約6ton。 右のほうに大きな杉の大国柱がある。直径2.5m、樹齢2,650年。

大国主大神像

拝殿内、「神光満殿」の額

本殿







祭神、大国主大神は、神代の昔、常世之国(常陸国)の少名彦命と共に国をつくる。大神は天照大御神に国土を献じ、日本建国に功績した。「だいこくさま」として、国土の守護神・大地主神。
農業・漁業・医療の神また縁結びの神。幸運開運・商売繁盛・災難除け、人間の死後の霊魂を守護する幽冥主宰の大神。笠間市福原は、島根県・出雲大社から、長野県諏訪大社を通り、常陸国へ直線上で結ばれる。大国主大神は、素戔鳴尊(すさのをのみこと)の子神。「因幡の素兎」でいわれるように、慈愛深く、皆から慕われた。しかし、兄弟の八十神(やそがみ)たちからは、いじめられたが、大神は辛抱強くがまんした。 素戔鳴尊は、大神に、「生太刀・生弓矢で、兄弟を、坂の御尾に追い伏せ、亦河の瀬に追い撥いて、大國大神となり、宇都志郁國玉神(うつしくにたまのかみ)となり、女須世理毘売(すせりひめ)を嫡妻とし、宇迦能山(うがのやま)の山本に、底津石根に宮柱ふとしり、高天原に冰椽(ひぎ)たかしりて居れ、是奴よ」といった。国つくりの任を受けた大神は、葦原中国(あしはらのなかつくに)に帰る。素戔鳴尊から受けた、生太刀・生弓矢で邪神を追い払う。鋤や鍬で、荒れ果てた山野を開拓し、人々に農耕の方法を教えた。人々の病気やその他の災厄のために、医薬・禁厭(まじない)の法を授けた。また、温泉をつくるなど、人々の生活が豊かになるようにした。大神は、181柱の神々の親神。大神は、子神たちを諸国にだし、大神の御心の顕現に尽くした。 大神の御恵は、国内の各地に行き渡り、豊葦原瑞穂国(とよあしのはらみづほのくに)の国をつくった。 やがて、皇孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が降臨するとき、大神は国土を皇孫に譲る。それからは、目に見えない世界の幽冥(かくりごと)の主宰神となる。子神たちと共に国の守り神として、萬民の幸福を護る。天照大神は、大神の至誠を悦び、大神のために諸神に命じ、広大なる宮殿を造営する。自身の第2子、天穂日命(あめのほひのみこと)に祭祀を任せる。これが出雲大社の起源となる。天穂日命の子孫は出雲國造(いずものくにのみやつこ)となる。(出雲大社常陸教会ホームページより)