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町屋石の石仏ミステリー  2014/12/6,14   那珂市
■講演会 2014/12/6
●町屋石製石仏の謎   町屋石(斑石)は、水戸藩の御留石だった。御留石だったが、常陸のいたるところに町屋石でつくった石仏がある。
誰がどこでつくったか。
●日本の石仏史  
第一期 飛鳥時代(650)〜平安時代初期(897) 渡来人主導。軟質岩石仏を彫る。
第二期 平安時代後期〜藤原時代(1100〜1184)  おおきな磨崖仏が、木仏師により制作される。
第三期 鎌倉時代以降(1185〜) 硬質岩の石彫技術により、花崗岩の小型石仏が多数制作される。

■現地見学会 2014/12/14
●那珂市リサイクルセンタ
●那珂市不動院
武田山不動院大聖寺  茨城県那珂市菅谷3021  真言宗豊山派  本尊 胎蔵界大日如来  
町屋石の棹石 安政2年 1855年 

町屋石でつくられた地蔵尊。  廃仏毀釈で首をおとされたものが多い。

●日立市観音院
海雲山観音院 茨城県日立市東滑川町2-41-1 曹洞宗 本尊 釈迦牟尼仏   
安山岩でつくられた如意輪観音  1683年 天和3年。



鐘楼  彫り物は一本の木から彫っているようにみえだ。 現在の匠のわざ。





●日立市堀米共同墓地
掘米(ほっこめ)共同墓地    茨城県日立市平和町1丁目
町屋石でつくられた観音さま

●御岩神社  御岩神社 茨城県日立市入四間町752 
御祭神 国常立尊(くにとこたちのみこと) 大国主命(おおくにぬしのみこと) 伊邪那岐尊(いざなぎのみこと) 伊邪那美尊(いざなみのみこと) など
町屋石でつくられた石仏が多くあった。見ることに熱心で写真をとらなかった。
●きららの里
昼食をたべる。
●荒沢不動尊  玉簾の滝より御岩神社にいく本来の参道沿いにある。



町屋石でつくられた 馬頭観音 丸彫り。

かなり優れた石仏にみえた。

玉簾の滝 5億年前の地層

●常陸太田市馬場共同墓地
茨城県常陸太田市馬場町
町屋石でつくられた石仏が多くあった。見ることに熱心で写真をとらなかった。
●常陸太田市正宗寺
萬秀山正法院正宗寺  臨済宗  茨城県常陸太田市増井町1514  本尊 木造十一面観音菩薩坐像  佐竹一族の墓がある。
町屋石でつくられた石仏が多くあった。見ることに熱心で写真をとらなかった。
ソヨゴかな? 



●常陸大宮市高長寺
日照山高長寺 曹洞宗 茨城県常陸大宮市鷹巣918
町屋石でつくられた羅漢像



町屋石でつくられた薬師如来  1711年 石祠に入っていて、きれい。

町屋石でつくられた如意輪観音

●那珂リサイクルセンタ
■見学後の感想
町屋石でつくられた石仏、棹石は、石がやわらかいにもかかわらす。いたみが少なく残っている。
大理石(寒水石)、花崗岩(御影石)のものは、傷みがおおいように思えた。
安山岩の石仏は傷みがすくない。
町屋石は、柔らかく簡単に彫れそう、だが、今は町屋石は石をとっていないので、残念。
水戸家の墓は、瑞龍山にあるが、なかなか見れない状態となっている。水戸家の墓は、町屋石を使っていると思う。
水戸光圀さまは、なかなかたいしたものだ。